夜通し遊んでいたせいで、とんでもないものをかぶってしまいました。

さ、今日も張り切ってククリア探検に行きますよっ！

そういえば、この国には工芸家という代々技術を伝えている一家があるとか。
面白そうです。なんなら跡継ぎさんとお近づきになれないかしら？とお宅に伺ってみると

一人息子さんは1歳(；・∀・)
この国の特殊な職業の男性は、どうしてこうも年齢が微妙なのでしょうか。

そしてなかなか会えなかったイスカの乙女様に遭遇。

生き別れの双子の姉ですか？　こちらの乙女様も衣装がかわいいです。カコにも着せてみたかった。
それにしても、乙女様は二人とも適齢期。女性PCで移住したのが本当に残念です。

移住2日目は、この国のことを少しずつ覚えながらあちらこちらを歩き回りました。

翌日、あの笑顔の素敵な給食当番様を見つけたので、

友人くらいならいいよね？と友人に。

今日の目的地は学校。

ドミンゴ君を追跡学校を見学しにきました。生徒さんが多いですね。
授業内容が気になりましたが、いずれ子供時代は経験すると思うので楽しみに取っておきましょう。

学校からの帰り道。また神官様に会いました。

そしていむのふんを持って来いという、とんでもない難題をさらっと押し付けられてしまいました。

そんなものを欲しがるなんて、一体どんな生活をしているのだろう？
興味がわいたので後をつけてみると、闘技場の座席の間のスペースに入っていく神官様。
え、こんなところに入れるの！？

中に入ると、こじんまりとした居住スペース。

棚の前でしばらく佇み、それから奥の椅子に座ってまた「・・・」を出しながらぼーっとしている神官様。

なんだか見ていられなくて、思わず向かいに座ります。

神官様、お暇でしたら少しお話しませんか？

その途端、続々やってくる☆付きの知人たち。


ごめん、今神官様と大事な話を、してないんだ……。

そんなカコを見て神官様がどう思ったのかはわかりませんが、夕方を告げる鐘の音が鳴ると、

神官様はどこかへ行ってしまいました。

一人でここにいても仕方がないので、自動移動で自宅に戻ります。
あら、ラナン区って意外と近いところにあったのですね。
服染めを使って服を青色に染めたりしていると、もう日が変わる頃。

改めて自宅を眺め、思い出すのは神官様の家。

木造で温かみも感じられるこの家と比べると、神官様の家は酷く簡素なものでした。
その部屋に設えてある小さなテーブルに着席し、じっと何かを待つ神官様。
それが神官の仕事なのでしょうが、見ていて痛々しいと思いました。

もちろん外を普通に歩いている様子も見かけますが、
この日の学校周りでの遭遇率からすると、頻繁に家に戻っているような気がします。
現在18歳の神官様。一体いつから神官になり、あんな生活をしているのでしょうか？

翌日も神官様のことが気になって、ついふらりと闘技場へ。
ん？誰かがカコを呼んでいるようです。もしかして神官様？

またお前か！（；＾ω＾）　いつも慌ただしく走って来ますね。疲れませんか？
SSを撮る気にもならないようなことを話して去って行きました。もう☆取っちゃっていいかな？

闘技場からの帰り道、闘技場に戻る途中と思われる神官様にばったり。
駆け寄ったら、向こうから話しかけられました。

家に帰るところですけど……神官様が帰るのは、あの寂しい場所、なのですよね？

そう思ったら、とっさにこんなことを言っていました。

快諾してくれる神官様。うん、やっぱりこの人は笑っている方が素敵だな。
そしてネームプレートがピンクに。ということは恋人？　えええええ！？((((；ﾟДﾟ))))
ナルルPU版をやっていたのに、驚いてしまったプレイヤー。
まだそういうお付き合いは考えていなかったのです。

というかプレイヤー的には、この神官様はオススメできません。
現在の王国記録に載っている「ご長寿さん」は26歳。
あまりこんなことは考えたくないのですが、それくらいがこの国の平均寿命だとすると…。

しかし、自宅でぼんやりと佇む様子を見て、放っておけないと思ってしまったのも事実なのですよね。
うーん。

一応、神官様の意思も確認してみると

恋人欄にはカコの名前があるし、承諾してくれたのは神官様の方なので、
まぁ言わなくてもわかるといえばそうなのですが、なんだかうまくはぐらかされた気も。

思いがけず恋人ができてしまいました。しかも、相手は高齢の神官様。

ピンクのネームプレートをつけた神官様が自宅に戻る様子を、
「これでよかったのだろうか？」と複雑な心境でじっと見つめていました。

[11回]